クラブ員の皆さんへ 「安全規定」の再確認と厳守のお願い    2006.8.7


      アルバトロス・ヨットクラブ       理事長 黒田宗博

当クラブにはヨットの帆走に際して守って頂く為の「安全規定」がありますが、このルールの再確認とその厳守を改めて強くお願いする次第です。

昨日開かれた理事会の席上,明らかになった最近の「シカーラの沈」の顛末と今後のクラブとしての対応策を検討した結果、理事会として、このルールの厳守を会員の皆さんに強 くお願いする事が決議されたものです。

ご存知の通り、ディンギィヨットでの「沈」そのものは技術向上の一つの過程として容認されるものなのですが、それは「安全規定」遵守の上に認められる筈です。
「沈」そのものは事故でも何でもないのですが、一般の人の目から見て危険な状態では? とか警察や消防の助けが必要なのでは?という誤解を与える様な動きはなんとしても回避しなければなりません。
何故ならそれはクラブの存続そのものへの脅威と成りかねないからです。

クラブとしては、その対応策として今月中にも「沈起し」実習を稲毛で行なう予定ですし、この実習を通して「沈」の際のパニック減少と船の安定を図りながらの駆け上がりなど を学んで頂きたいと思います。この実習には特に最近入会の会員さんには万障繰り合わせてのご参加を希望しております。
又、「沈」の際に絶対に避けなければならないマストトップの湖底への突き刺さり防止の為に、今後の出艇に際してはマストトップにボール型の浮きを付けて頂く様強く要望致し ます。
既にクラブ倉庫にボールの用意も出来ておりますのでこれをご利用下さい。

その他、今後も安全帆走の為の施策を随時検討するつもりでおりますが、要は会員お一人づつの安全帆走への日頃の心構えが最も大切です、これに優る対応策はありません。
改めて皆さんのご理解とご協力をお願いする次第です。
この件につきご質問があればご遠慮無く黒田宛お寄せ下さい。
                                   以上


「安全規定」はメニューの「各種規定」に掲載されていますのでぜひご一読ください。(佐々木)




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