第1回柏市長杯手賀沼ヨットレース(平成24年8月19日開催)
当日は朝から晴天南風1〜2mと天候に恵まれ事故も無く予定通り大会を終えれました。関係者皆様に感謝いたします。
[1]参加者名簿
1】選手 三重県津(1)加藤、神奈川県浦賀(2)滝野(3)佐藤(4)太田、茨城県神栖(5)野木
手賀沼(6)目黒、(7)大西、(8)島村、(9)松窪、(10)楠、(11)渋谷、(12)片岡、(13)綾野、
(14)斉藤(清)、(15)志賀、(16)黒野、(17)須藤、(18)黒川、(19)梶、(20)柳沢、(21)若山
2】本部艇(レース運営 審判) (22)斉藤(健)、(23)生馬、(24)石田、(25)佐藤、(26)石橋
3】救助艇(マーク打ち 救助) (27)菊田、(28)小泉
4】応援艇(応援、撮影、レース見物) (29)古川、(30)佐々木、(31)大賀、(32)喜多、(33)丸山、(34)天野、(35)山本
5】陸上本部(受付、集金) (36)藤井千恵子、(37)芹沢、(38)平野
6】BBQ (39)坂井、(40)関、(41)大室、(42)谷口
以上42名 (ヨット16艇)参加です。
[2]開会式(9:00より開始)
1】AYCヨットクラブ理事長斉藤(健)の開会宣言
2】秋山柏市長の挨拶
3】桜田前衆議院議員の挨拶(二人の挨拶で桟橋修理の案件についてとても明るい見通しを持てました。)
4】艇長会議(帆走指示書にもとずき目黒説明、手賀沼全体図によるスタートからのコース説明を島村行う。)
5】選手宣誓(松窪選手が自発的に行い競技スタート)
[3]第1レース(西周り) 10:00スタート (トップ加藤選手53分23秒)
桟橋前のオリンピックコースを加藤、滝野選手の順で終え手賀沼大橋をくぐり2艇が折り返しを過ぎ終盤まデットヒートが続いたが帰路の大橋で1分20秒の差そのままゴール滝野選手大健闘でした。それから遅れること3分30秒かなり離されて目黒さんと松窪さんが10秒差のゴール。いつもの切れがない目黒艇何とバテン抜きで帆走していました。主催者としての心配りなのかはいまだ不明です。一方シカーラ組みもし烈な争いC−4(須藤、佐藤)がC−1(斉藤清、志賀)を2秒差でセリ勝ち13位確保したがアクア・ミューズの野木さんがYSNによる修正時間でシカーラを押さえ12位確保大健闘でした。
[4]第2レース(東周り) 11:45スタート (トップ加藤選手59分26秒)
フイッシングセンター前の折り返し地点まで加藤艇は左側(北より)バテンを入れ気合を入れ直した目黒艇は中央右側(南より)のコースを引き何と目黒さんトップで折り返しそのまま突っ走るかと思いきや失速。本人いわく藤井千恵子さんから一言アドバイス『主催者はトップはダメよ』を思い出したとの事。事の真相はヤブの中です。先頭は加藤さんが1時間を切ってゴール完全優勝です。2位は何と手賀沼のホープ綾野さん1分11秒遅れ3位はそれから21秒遅れ松窪さんでした。フライングで再スタートした滝野さんが4位でした。一方シカーラ軍団は第一レース同様し烈な仁義なき戦い今度はC−1がC−4を返り討ちシカーラ軍団のトップを確保し敢闘賞をゲットしました。
[5]総合成績
第1レース第2レースともトップの加藤さん2点で完全優勝、2位は滝野さん6点3位は松窪さん7点、以下1点差で綾野さん目黒さん大西さんと大接戦になりました。下位に目を向けたらアクア・ミユーズの野木さんがC−5(梶、黒川、柳沢)より2点差の上位ブービー賞を確保しました。野木さんの健闘を称えながらC−5チームの巻き返しを期待します。
[6]表彰式
優勝者の加藤さんに桜田前衆議院議員より優勝カップ並びに賞状、2位の滝野さん
3位の松窪さんに賞状が渡されました。敢闘賞、ブービー賞も表彰されました。
各受賞者のスピーチもユーモアに溢れ和やかなものでした。
[7]レセプション
BBQを中心に坂井コック長が腕を振るい皆さん満足されてました。スタッフ皆さんのご尽力に感謝いたします。参加者全員のコメントも頂き親睦を深めました。
[8]最後に
来年は三重県に持っていかれたカップを取り戻すべく手賀沼組も頑張りたいと思っております。以上小生の個人的な見解を入れながらのレースの感想記といたします。来年も是非参加頂くよう手賀沼仲間一同待ってます。今後この大会がさらに楽しい充実した大会になりますように皆さんのコメントをこの欄の返信にて頂ければ 幸いです。皆様方のご協力に感謝申し上げます。
アルバトロスヨットクラブ チーフリーダー 島村
B−2班リーダー 坂井
艇長会議(帆走指示書にもとずき目黒説明、手賀沼全体図によるスタートからのコース説明を島村行う。)
全艇艤装完了
第1レース(西回りコース)スタート
難関の手賀大橋をくぐりぬけ各艇一斉にスピードアップ
折り返し地点で1位加藤選手と2位滝野選手が僅差ですれ違う
折り返し地点でバテンを入れ忘れても3位通過の目黒選手と4位通過の松窪選手
フィニッシュ近し(この下の手賀大橋をくぐればすぐゴール)
1位でフィニッシュの加藤艇
---------------------- これより第2レース(東回りコース) --------------------------
第2レース スタート
スタート直後、上マーク回航までにこれだけの差が付いてしまった!
5艇(良く見ると7艇!)接戦で帆走中
フィッシングセンターの折り返し点へ向かうトップグループ3艇、左から綾野、目黒、加藤の3選手
バテンを入れ、気合いを入れ直しフィッシングセンターの折り返し点へトップで向かう目黒艇
しかしその後、謎の失速をした目黒選手!
フィッシングセンターの折り返し点を2位加藤艇、3位綾野艇が通過
第1レース、第2レースともにトップでフィニッシュした加藤選手
第2位フィニッシュの綾野選手と第3位フィニッシュの松窪選手
---------------------- 表彰式とBBQ --------------------------
表彰式、第1レース、第2レースともにトップで優勝した加藤選手
右から総合2位 滝野選手、3位 松窪選手、優勝 加藤選手、桜田前衆議院議員、斉藤アルバトロス理事長
表彰式の後は楽しいBBQで舌鼓を打ち、親交を深める
最後に松窪リーダーの先導でサライのメロディーにのせた「アルバトロス賛歌」を合唱
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