1月15日現地時間1500時ニューカレドニアのウイ・マリーナを出航
 1月20日14:00JSTバヌアツ共和国のエスプリッツサント島へ入港
 1月30日バヌアツ共和国のエスプリッツサント島を出港



バヌアツの島々


南太平洋の魅惑の国、バヌアツ

 かつて作家 森村桂さんの体験記、「天国にいちばん近い島」で一躍注目をあび、いまでも日本のハネムーナーに人気のある南太平洋のニューカレドニア、その直ぐ北隣に、バヌアツと言う国があります。

世界で一番幸せな国
2006年にイギリスのシンクタンクによる「ハッピィー・プラネット指数」で、世界178カ国中、第1位に選ばれた国です。
バンジージャンプ発祥の地です。有名なのは活火山が見られるというのと、野生のジュゴンと一緒に泳げるというのですかね。
マリンスポーツはほとんどできます。

 森村桂さんが、ニューカレドニアに滞在していた頃は、まだ、英国、フランスの共同統治領で、「ニューヘブリデス」と呼ばれ、欧州からの旅行者は、むしろ フランスの小さな街の雰囲気を持つ、バヌアツの首都のポートビラでの滞在を楽しんでいたと言われております。 1980年に、英仏共同統治領から独立し、 国名は、現地の言葉で、「永遠の土地」を意味する「Vanuatu」に変わりました。

 最近では、その独特な火山島の景観や伝統的な慣習と欧米文化が共存するユニークな国として、「南太平洋の魅惑」と 呼ばれ、オーストラリアや欧米からの観光客や大型クルーズ船やヨットで訪れる人々で、賑わっております。 日本でも、ジェームス・ミッチェナーの小説「南 太平洋」、そして映画、ミュージカルでも紹介されたものですが、まだ殆ど知られていない国の一つではないかと思います。



バヌアツで一番大きな島、エスプリッツサント島

この島を旅する人にとって、サント島の美しさは他と比べ物になりません。まるで宝石のような島々が、椰子の木に縁取られたきめ細かい白砂の海岸線からほんの数百メートルのところにあります。目をみはるほどの青い水を湛えたブルー・ホールは、地下で洞窟や縦横に広がる山々と繋がっています。険しい渓谷は、南国の熱帯雨林に覆われ、そこは鳥たちや美しい蘭のホームとなっています。

先日、日本のTV番組「世界の絶景100選」に下記の"Champagne Beach"と"Blue Hole"の二ヶ所がが選ばれていました。

南太平洋で最も美しいと言われる Champagne Beach, Espiritu Santo島
ヤシの木に囲まれ、パウダーのようにキメの細かい白砂で出来た非常に美しいビーチ。
淡水が泡と混ざって海底から出てくる様子がシャンパンの様に見えるのでその名がついた。


Lonnoch Beach, Espiritu Santo島


湧き水で出来た不思議なほどに青い池 Blue Hole, Espiritu Santo島
東海岸沿いにわかっているだけで6つある。


メラネシア人のダンサーたち Luganville, Espiritu Santo島


Main Street of Luganville, Espiritu Santo島



バヌアツ 関連サイト集

フリー百科事典『Wikipedia』(日本語版)→ バヌアツ

バヌアツ政府観光局 → 公式サイト

バヌアツ → 国旗の意味や由来など

外務省: → バヌアツ共和国

旅行記 → バヌアツ

Yahoo!海外エリアガイド → バヌアツ(基本情報)

バヌアツ → エスプリッツ・サント島

観光情報 → バヌアツ

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