船頭は、２４時間以上におよぶ禁煙地獄に耐え、とにもかくにも、無事？ポート・オブ・スペインに到着し、目黒さんと合流できました。トランジットの待ち時間にも必死で読書に専念し、はたからみていても痛々しいほどの苦しみにもんどりうちながらもなんとか地球の裏側まできたのです。
三人で中華料理屋で乾杯＆食事が済み、二人ともお昼ねモードです。
とりあえず急ぎご報告まで。
Ｐ．Ｓ一部の方々には多大なるご心配おかけしましたことお詫び申し上げます。

今、レストランから帰って着ました。
酔っているので、詳しくは後程。
取りあえず、目黒氏の元気な写真を送信します。

トリニダード・トバゴ旅行記１
３月２７日、
目黒氏にポートオブスペイン着の日時＆いつもの携帯電話が使用可能をメールで送信して
「フレデリカ」寺島君と約束の時間に新幹線乗り場に行くも着てない。
携帯電話に掛けるも留守番電話っ！なんじゃこれわ？！今回の旅行の行く末に不安がチョッピリ。
約束の時間の「のぞみ」が来たので乗車。目黒氏から26日10時（日本時間26日23時）に入港の電話が携帯に入る。
寺さんから連絡が無かったか、三河ヨット、伊藤会長、寺島君の自宅と車内から電話を掛けまくる。
結局、品川駅付近で寺島君から今東京駅にいると連絡が有り、一安心。
結局は時間を間違えた、携帯電話を忘れたそれだけの事。
１７時、エアカナダ２便の機上の人となり１２時間禁煙の旅の始まり。
機内放送は英語、フランス語、日本語。乗り換えのトロント（カナダ）までの苦しかった事。
１６時１０分（ＪＳＴ２８日朝５時１０分）到着、待ちに待った喫煙っ！タバコの吸える場所を探すも、空港内は全面禁煙。
えっ！！乗り換のエアカナダ７３便までは６時間の待ち時間だぞっ！期待を裏切られガックリ！
禁煙ガムを噛み、本を読むしかない。長〜い６時間が経ち２２時３５分カラカス（ベネズエラ）行きに乗る。
機内放送は、英語、フランス語、スペイン語の順。
２７日朝３時４０分（JST２８日１４時４０分）５時間のフライトでやっとカラカス空港に着く。
早速喫煙場所を探すも、ここも空港内全面禁煙と事。再び期待を裏切られ、えっ！と絶句。
１時間１５分の待ち時間を悶々と過ごす。苛々はもう最高潮、寺さんの涼しそうな顔が何とも眩しい？！
４時５５分何故か？トロントから来たのに又同じ飛行機でエアカナダ73便トロント行きに再び乗り込む。
しかもゲート入り口にはパナマ行きと表示されている、まあ〜南国の事でいい加減は判っているからＯＫだけどネ！
１時間１５分のフライトで６時１０分（日本時間２８日１５時１０分）やっとトリニダード・トバゴの首都ポートオブスペインに着く。
税関もいい加減で寺さんは税関で荷物を全部開けて調べられるが、タバコが４カートンも入れて有ったが、ＯＫ！！
税関検査が終わったら、丁度目黒氏から私の携帯に電話があり後15分位で空港に迎えに行くとの事。
私はさっさと先に空港からでてタバコ。成田を出てから約２２時間ぶりのタバコ！感激でしたが空港の
出入り口付近にも灰皿は一切無し、道路に捨てろと言う習慣なのか？後程聞いてみよう。
しかし、便利な世の中になったのもんです、いつもの携帯電話の番号のままで外国で電話が使えるんですから。
15分ほどして寺さんが税関検査を終え外に出てくる、荷物を寺さんに見ていて貰って、トリニダードトバゴドルに両替に
空港内へ再び戻る。米ドル２００＄で１１８６TT＄２０¢だった。（T・T・＄トリニダードドル、１USドル＝６T・T・ドル）
簡単に考えるとトリニダードトバゴドル1ドルは、日本円の20円の感覚でしょう。
朝と言うのにもう20数度あり、物凄く蒸し暑い待つ事30分位で目黒氏が懐かしい、が元気な笑顔で到着。
てらさん曰く目黒氏に会うなり「真っ黒に日焼けしてるかと思ったら、あまり焼けて無いネ」だって
目黒氏はオーニングが在るから、大丈夫なんだ。
早速ポートオブスペインの街中に在る、予約済みの「クラウンプラザホテル」（８６８−６２５ー３３６６）
へ行きアーリーチェックイン。道中道端にバナナや椰子が実をたわわに付けてなっている、寺さん感激。
朝でもなく昼でも無い中途半端な時間にてホテル内の店はコーヒー位しかなく、止む無く目黒氏とダウンタウン迄
冷えたビールを買いに行き、部屋にて早速再会を祝しカリブビールで乾杯！！
ルームサービスは11時からだそうで厳格？元イギリスの植民地らしく車も左側通行。
ホテルのフロントロビーもグランドフロア、2階が1階だと言ったら寺さんウッソーって吃驚！
昼、ダウンタウンのチャイニーズのテイクアウエイの店へ食べに行く。
庶民の町に普通のレストランは殆ど無い、現地の人は昼飯はテイクアウエイの店に行き好きな物を色々混ぜて
弁当にして各自の事務所へ持ち帰り食べている様だ。米語ではいわゆるテイクアウトと云うしろもの。
3人で、たらふくビールを飲んで食べて180ドル（３６００円）とは凄く安い。
歩いてホテルへ帰り、晩飯の時間迄誰が言出す訳でも無く自然に昼寝となる。3人とも子供か自然児か？
（不思議？に3人とも何故か偶然に無職、思い出したがポートオブスペインに入国審査でオキュペイションの欄に
「NONE・無し」と寺さんも私も書いた、私は60歳過ぎているからか何も聞かれなかったが、
寺さんは旅行費用はどうした？と係官に聞かれたらしい。「私の妻が出して呉れた」の答えには何故か笑えた）
19時前ここ暫らく機内食ばかりで碌な？物を食べていないんで、豪華デイナーで行こうで意見が一致。
ホテル備え付けのダイニング＆ナイトライフガイドブックから、良さそうな店をチェック「Melange」メレンジと言う
フランス名のレストラン（８６８−６２８−８６８７）に決定。
電話で予約を入れ、服装等聞いたらと言っている内にホテルに頼んだタクシーが来てしまったので、
まあ良いかあ〜で直接店へ行く、立派な店構えで店内を覗くと空席が有ったから予約は無しでも偶然OKの感じだったが、
案の定短パンにゾウリの服装に入店は駄目っ！流石目黒氏、旅行中にてこの服装何とか食べさせて呉れと粘る。
店内奥へ店員が責任者に聞きにいったんでしょう、戻って来ると笑顔で入店OK。
名前がフランス語だけあってか、中々おしゃれな上品な店。私が知りうる唯一のケープホナー目黒氏の
労をねぎらい、今晩は贅沢に行こうと伊勢海老こそ売り切れ？で無かったが海老、エスカルゴ、牛肉等又ワイン、
ビール、ラム酒で十分に堪能する。
当然ここも禁煙です、何度と無く外へタバコを吸いに出入り、その内に店員が入り口の外に灰皿を頼みもしないのに
持って来て呉れた。日本人みたいな珍しい気配りに感激。いつの間にか10時半の閉店時間が過ぎていたが、
楽しそうな空気が感じとれるのか、帰れとは言わない。お陰？で嬉しくなってチップは勘定書きに込みだったが、
感じの良い店員2人に、余分にチップを２０米ドル渡してしまった。
勿論10日間近く滞在するつもりだから、この店には次回服を着替えて又来る事になるでしょう。
帰る時に、来店客名簿みたいなものを持ってきて、記帳して呉れと言われ記念に目黒氏が記帳、次いでナベ＆寺と。
ホテルへ戻ると12時過ぎで５分と起きていません、即バタンQ！！

9時半3月28日に寺さんが、ナベさん朝飯だよお〜！で起こされる。
実は私は眠たくなったら夜、自然に眼が覚めた時が朝と言う生活を18年続けています、朝起こされると機嫌が悪いんですが、 旅行中は朝飯をきちんと食べないと体調を崩す恐れが有るので、朝飯に一度だけ声をかけて呉れ それで起きなかったら、放っておいて呉れと寺さんに言って有るんです。（日本時間29日22時半）
ホテルの朝飯はビュフェスタイルで、種類も多くメチャ美味しい食事で非常に満足です。
勿論久しぶりの二日酔いで無く、胃もすっきりした状態でしたから。
朝食が終わり、今迄の旅行記をパソコンに打ち込んでいます。そして部屋からインターネットが通じますからボヘミアン広場へ今から投稿します。
ホテルのコンピュターでは日本語が送信出来ませんから、ラップトップを海外旅行に持ち歩くのは正解でしょう。
寺さんは、町を探検に行くと言って出かけましたんで、私の携帯電話を持たせました。私から寺さんに連絡がつくし寺さんからはホテルを通じ部屋に電話が通じますし、目黒氏ともリアルタイムで連絡がとれますから。
ついでに要領の良い私は、寺さんに剃刀をに買って来て呉れる様頼みました。
爪切りも剃刀も飛行機には持ち込めません、時代も変わりましたネ。
目黒氏はセールの修理屋が打ち合わせに船に来て、午後からはアメリカ大使館へビザの申請に行きました。
15時過ぎ米国大使館から戻った目黒氏と3人で、入港したチャガラマスのマリーナへタクシーで行く。
Hで始まるナンバープレートが付いているのが正規のタクシーです、屋根の上に看板とかボデーにタクシーの表示は
有りませんから気を付けないといけません。勿論？メーターは有りませんから、乗る時に値段を決めます。
普通の人々は安い乗り合いタクシー（）に乗ります。公共交通機関であるバスや鉄道は無い様です。
マリーナ敷地内に入管、税関が在りレストラン、銀行、スーパーマーケットも在る至れり尽くせりの設備です。
ここへ昨日まで泊めていたという場所を見て、ピークと言う近くのシップヤードに上架して有る「ダーマ」に行く。
船上で私が持って行った目黒氏の大好物の「カズノコ」で、ビールのミニ宴会。
勿論、三河ヨットから預って来た図面を参考に、水漏れ箇所の点検修理改造等の話し合いも。
タクシーが待たせて在ったので、そこそこで切り上げチャガラマスのマリーナに有るレストラン「クルーズイン」
で夕食をする。ここは２階に有りオ−プンエアで禁煙では有りません。久しぶりに寛いで飲み食い出来ました。
以後目黒氏をピークの「ダーマ」に送り、ホテルに着いたのが２３時頃でした。
寺さんが飲み足ら無い様子だったんで、ルームサービスで「ピナコラダ」を頼み部屋で飲む。
翌日朝夕べのアレ効くなあ〜！って言ってました。

昨日、上架したダーマを見学しに行きました。
特注のハードドジャーやら後で追加した機器類の数々に、ここにいたる並々ならぬストーリーが想像されました。
それでも後ろからの大波で、コクピットどころかキャビン内にも大量に海水が流れ込んでパソコンがパーになった話やら、猛烈な風でリギンがうなり、それが船全体を揺るがすかのような振動を感じた話やら、人知を超えた自然の驚異によくぞ耐えてきたもんだなあという感じを改めて受けました。
こちらが受けた印象を超越した船との対話があったものと想像されます。
船内に張ったお守りのお札が、それらの苦労の数々を見てきたことでしょう。

３月３１日
朝腹が減って９時に（日本時間４月１日２２時）眼が覚める、始めて寺さんに起こされる前に自分で起きる。
寺さんも体調が良さそうで一安心。朝食後目黒氏に電話、午前中に「ダーマ」へ行き整備の手伝いを約束。
９時タクシーを呼び、チャガラマスのピーク・シップヤードへ行く。
車はエアコンの効いた日本のトヨタの右ハンドルのクラウン、料金は１５０TT＄（日本円３０００円）。
到着して、ビールを飲みながら、ケープホーン通過のチリ海軍発行の証明書を見せて貰う。凄いなあ〜！の実感！
水漏れの修理をするので、船内の荷物を全部出しシップヤードで借りた部屋へ運ぶ作業のお手伝い。
汗が噴出すので脱水症状避ける為？水代わりにビールを飲みながらです。温度は30度位ですが湿度が随分高そう。
作業を終え、しばしお昼寝の後、目黒氏、寺さんと3人で、「マキシー」でホテルへ、一人５TT＄（100円）。
道路で手を挙げると停まってくれ、ブザーを押すと停まって降ろしてくれる、超安くて便利な乗り合いタクシーです。
ホテルで聞いて、夕食は近所の中華料理店「イーグルス」。安い美味い早いレストランでした。

画像タイトル：修理 本日の作業終了

画像タイトル：竹馬踊り？ 宙吊りの目黒さん

４月1日
今日はアリアピタ通りで歩いていると、道路を通行止めにして竹馬踊り？のコンテスト？が有ったみたいなものが有りしばしの観賞。
日本竹馬の様に手で持つのではなく、足にくくりつけている。
中には２メートル以上も高さのも有り、子供から大人まで器用に踊る様は凄〜い！！。
２月にはリオのカーニバルに匹敵する位のお祭りが有り数万人が踊るらしいが、
今日の町内規模？での踊りを見ただけでも活気が凄いから、国を挙げてのカーニバルは途轍もなく凄そうな感じがする。
日曜日なので、殆どの店は休みに付き夕べと同じ「イーグルス」へ行き、餃子やシュウマイ等で飲む。
帰りの白タクは（ナンバーがPで始まる、本物のタクシーはHで始まる）安かった、チャガラマスまで１００TT＄だった。
（Hタクシー１５０TT＄、白タク１００TT＄、マキシー(乗り合いタクシー）５TT＄いすれもタクシーメーターは付いて無い

４月２日（月）
朝１１時５分名古屋の友達が飲み屋から、「明日麻雀やろう、予定は？」の電話が入る、「今、名古屋にいないから駄目、地球の反対側にいる、そっちは３日(火）の真夜中０時５分だろう！こっちはまだ２日の昼前だよっ」「えっ！」
いつもどおり普通に携帯電話を掛けると自動的に国際電話に繋がってしまうんで、相手が外国に行っている事を知らない人は電話代が凄くかかってしまう。気の毒です。
寺さんのガイドブック情報によると、今晩１７時からヒルトンホテルのプールサイドでスチールドラムのショーが有るそうで目黒氏と３人で見に行こうと、電話をかけて問い合わせたら、日曜日に変わったとの事、残念！
先週、週１回の観光客用のショーなら週末ではないか？私がと寺さんに聞いたら月曜日だと言われた。
ガイドブックは２年前の情報らしい、やはり現地での直接情報収集が大切だと再認識した。
私はホテルのコンシェルジェへ帰りのエアーカナダの予約再確認の手配に行ったら、留守なのでフロントデスクに聞くと
今、コンシェルジェのサービスはしていないとの事、直接エアーカナダへ電話するもあの味気ない自動音声応答サービス、
じかも私には非常に早口？やっとフライトエンフォメーションらしき２番のボタンを押したら生の人間声の係員が出た、
ほっとしたもんネ！これで帰りのリカンフォームは無事終了。自動応答は聞き直しが出来ず、一通り終わってから
又聴き直しで、ｊ時間がかかる、だって私の得意な「アイ　ベグ　ユア〜　パードン？」が使えないもんネ！
若い諸君っ！英語の授業はサボるなヨ！ジジイになってから冷や汗をくぞ！
昼寝を終え寺さんがダウンタウンの東方地区を探検？に行くと言うんで付いて行く事にする。
フロントロビーの奥に会有るスーベニアショップにより現地のタバコ「B＆H」を買うも街中では１６TT＄のが２２TT＄。
ビール等が店によって値段が違うのは理解出来るが、何だこりゃ？店主はインド系の顔立ちでした、何と無く納得？！
東ダウンタウンは休日でも無いのに、何故こんなに人が多いんだろうと思う位の凄い大勢の人出。
又、道路脇では独特の編み込みの腰掛一つの美容院？が開店で大盛況。（屋台どころか、屋根も囲いも無い）
店先に堂々とDVD１枚１０TTドルの看板（日本円２００円）日本なら音楽CDも買えない。著作権なんてものは関係なし？
ケンタッキーフライドチキンの店がダウンタウン内に２件、１件はデリバーサービス有りですが日本に配達付きの店なんて
有ったかしら？もう１店はかなりの大型店で寺さんと入ってみました、塵掃除の店員？がいて忙しそうに働いています。
外と比べると店内は、ここがトリニダード・トバゴかと思う位、外国の様に清潔感あふれ活気が有ります。
ホテル内は勿論の事今のところ、タバコや飲料水の自動販売機は見た事が無い。機械より人件費の方が安い＆
泥棒に壊されてお金を持って行かれるからか？最近日本でも現金自動支払機が機械ごと盗まれるけど。
フレデリック通りに「ラフィング・　ブッダ」を寺さんが見つける、この男中々観察眼が鋭く、物事を興味深く見ている。
１５時で昼食時が終わり閉店だったが、店内へ入りメニューを見せて貰ったところ、
Small rolls of vinagred rice topped with slices or raw seafood（寿司）Raw slices sea food(刺身）が在る。
やったあ〜！！今晩目黒氏が何ヶ月も日本食を食べてないと思うんで、此処にしようで寺さんと勝手に決める。
ジャパニーズレストランと看板には書いて無い。どおりで日本食レストランと聞いてもホテルもタクシーも無いと言う筈。
寺さんと歩いていてこそ見つけられた！ラッキー！！
但し、中身はどんなものでしょうか？お楽しみ。１時間以上歩き３５℃位有るんでしょう寺さんは元気、私はばて気味、
４０歳と６３歳の差が歴然と出ます。しかも私は運動不足が追い討ちを掛けています。
ホテルへ戻りラフィング・　ブッダ　�рU２７−０１００」、へ予約を入れる、服装を聞いたらエレガントカジュアルと言われ？？
セミフォーマルなら聞いた事があるが、長ズボンに靴下と靴を履き、半袖でも襟の有るシャツならOKだろう？で理解。
１７時近く目黒氏がホテルへ到着、これ又寺さんが調べて来たスチームドラムの練習場がシャーロット通りに在るとの事、
歩いて10分位なので３人で歩いて見物に行くも時間が情報とは違い２０時〜２２時までで、
先に「ラフィング・　ブッダ」へ行く。見たところ日本人は一人もいなさそう。早速清酒「日本盛り」の燗酒を頼み、乾杯！！
ニュージーランド以来の日本食だと言う目黒氏は、大感激のご様子。
刺身の盛り合わせ、海老の天麩羅、ワカメ・きゅうり酢、鉄板牛肉、ソフトクラブ天麩羅、寿司盛り合わせ、カツカレー等
まるで日本にいる感じで、バックミュージックには日本の歌謡曲が流れていました。燗酒、冷酒が会話が弾みます。
参考までに、メニューを。
Deep frid chicken wings 手羽先から揚げ。Beans curd with soy sauce　冷や奴。Stingray fin エイひれ。
Red snapper 鯛。Yellow tail はまち。Hand rolls手巻き。Assorted seaweed rolls 巻物。
Small rolls of sushi wrapped in seaweed 　軍艦巻き。Boiled dishes 　煮物。 Deep fried dishes 　揚げ物。
Steamed egg 茶碗蒸し等、Miso soupを頼んだら赤出汁が出てきたのには、名古屋人の私はおおハシャギ！
但し、外国では基本的に日本料理は他の料理とは格段に値段が違う。一人当たり約７５０TT�j（日本円１５０００円）
しかし、高いとは思わない美味しかったし、楽しかったし、そして私の友人として誇りに出来るケープホナーの目黒氏が
喜んで呉れたんですから。しかし３人で話していたんですが、日本人の観光客があまり来る国ではないし、
首都であるポート・オブ・スペインでも日本大使館員が十数人いる他は、滞在日本人は数人？らしい。
地元の人々が来ないと、唯一の美味い日本料理の店の存続は難しいんでは？他に客は殆ど無しの状態でした。

４月３日（火）
朝起きて１〜２分、直ぐエレバーターで下に降りビュフェスタイルなので直ぐ朝食が食べれる、本当に便利です。
腹いっぱいになり、このレポートをパソコンに打ち込んでいると、１０時半に私の携帯に電話。
「こんばんは〜！元気っ！」飲み屋から先日とは別の友人からです、「寂しいから早く帰って来い」だって。
日本は深夜２３時半の筈、飲み屋で最近なべさん来ないなあ〜！痔が悪くて家から出れない、女房に叩き出されて、
はたまた癌で内緒で入院しているんではないか？噂が面白おかしく尾ひれが付き勝手に飛び交っているかも？
便利なのでホテルのスーベニアショップで、又割高なタバコを買う。ふと見たらペプシコーラは６０TT�j（１２０円）
ナチョラルミネラルウオーターが倍の１２０TT�j（２４０円）アメリカのコーラが売れる訳だっこりゃ〜
子供の頃は日本の清涼飲料水と言えばサイダーやラムネだったが、この手で駆逐されたんだろうか？
昼寝を終わって、トバゴ島観光ツアーに３人で行こうと、寺さん飛行機やら船の予約にてんてこ舞い、
結局は座席が取れずに断念、残念。ダウンタウンを寺さんと散歩がぶらぶら。
帰り際にスーパーマーケットで「ハイネケン」「カリブ」「スタッグ」ビールを１ダース半買う。
安いのは良いが２袋に分けても相当に重い。３０度以上の気温の中を汗だくでホテルの部屋まで。
夕方目黒氏が来て、今夜はカリブ料理の一流店へ行こう！で決定。
ヒルトンホテルの近くの「Battimamzelle」��621-0541へタクシーで行ったら、店内へ入る前から、見るからに高級な店。
各自アピタイザー１品、メインディシュ１品、デザート１品と皆で赤ワイン２本と約１時間で簡単に済ませたが、
（パンは有ったが、フライドライスでも良いが米ものが無い）
勘定はえっ！、１９００TT�j（日本円３８０００円）訳の判らない料理を喰ってこれでは、勘定を払った私としては
夕べの日本食の方が値段が倍でも、安いし価値が有ると思う。ホテルに帰りビールを飲んでいたら、もう皆寝てしまった。

４月４日（水）
朝８時腹が減って眼が覚める、夕べはご飯をものを食べてなかったからか？目黒氏も寺さんも死んだように寝ているから、起こさずに一人で朝飯へ。
１３時半（日本時間５日０時半）飲み屋から、女房始め数人から交代で元気っ！元気っ！と用事も無いのに電話が入る。
皆酔っ払っているみたい、もっともこちらも真昼間から３人でビールを飲みながら、四方山話の真っ最中でしたが。
さっき、ボヘミアン広場へ投稿しようと思ったが、エラーが出て投稿出来ない。
CGI error code 2244 NBW 84　が出てしまう、どうしてかな？
昼過ぎ目黒氏も船の修理具合をチェックしに、チャガラマスへ帰るし、寺さんは昼寝に付き起こしても悪いんでフロント
ロビー階の外に在るプールへ行き、一人で行きザッブ〜ン＆寝そべって日光浴兼読書。
夜、１９時くらいに寺さんが起きてきて晩飯へ、ヒルトンホテル内のレストランへ行く。
値段、味、種類と言う事無しの満足感たっぷり、４００TT�j（日本円８０００円）と超割安感なので２人で割り勘。
しかし、タバコ（いつものB&H）を買ったら１箱３６TT�j、ダウンタウンの街中なら約３箱買える値段。
行きはホテルから１０米�j（６０TT�j）かかったタクシーも、普通のタクシーで帰ったら２０TT�j（日本円４００円）えっ！
発展途上国では、外国人は結構良い飯の種になるんでしょうね！
ローカル、ツーリスト、ジャパニーズプライスと一般的に三段階有ると考えてＯＫ！！この国でもテレビや車等日本製品が溢れているもんネ、
東洋の憧れの国、金持ちの国の印象が一般庶民の中では強いんでしょう。”江戸の仇は長崎で”仇を取られてる？
部屋へ帰って来てビールを２〜３本呑み、バタンＱ！

After 3 days cruising, we arrived at Martinique.
That was really excithing cruising in caribu.
And then Mr.Meguro had left Martinique to the north, yesterday(17 April).
From Wakaishu.