セーリング安全規定asof 2016/06/22
更新履歴:
2016/06/22:項目1を追加
2015/07/13:項目8以降追加
2015/07/14:項目121及び、”注...."追加, 項目8 110⇒119に更新
強風下の”沈”は市民から見るとあわや遭難かと思われます。
消防出勤となり、関係各署に迷惑をかけることとなりかねません。
したがって、クラブ員は以下の規定をしっかり守り、安全を心がけた帆走を行うこと
- 白波が立ったら、帆走を中止する。帆走中の艇は至急帰着する
- 休日のほか、平日帆走する祭は当日HMを定め、日誌に氏名を記入する
- 季節を問わず、帆走は2艇以上で行う
- 桟橋から目視出来無い水面の帆走は必ず2艇以上で行い、僚艇が沈等不測の事態に遭遇したら、他の1艇は見守りつつ、救助方法を検討する
- 白波が立ったら、帆走を中止する。帆走中の艇は至急帰着する
- 白波が立ったら、HMは我孫子消防書(☎04-7184-0119)に連絡し、「現在何艇帆走しているが強風のため至急中止する」と一報入れ、帰着を待つ間、救助艇出動の準備を行う
- シカーラでの帆走は常時アンカーを搭載、艇が風位に立てるよう活用する
- 帆走を始める前に必ずレスキュー艇がいつでも出艇できるように、エンジン始動を確認して体制を整えておく
- 帆走の祭は防水対策をした携帯電話を所持し、非常時には迷わず 119 番通報をする
- 桟橋に戻るよりより早いと判断できる場合は近くの岸に不時着させることも検討する
- 安全に不時着できると思われる場所を記した地図を下記に作製、あらかじめ確認しておく
- 自分の体調管理に務める
上記規定を守ら無い者は、理事長名で帆走停止のペナルティを科すことができる。
注)セーリングは自己責任と言いますが、クラブ員である以上は手賀沼で帆走するときは全員が責任を負うことになります。
安全対策はもちろんのこと、自分自身の体調管理等がアスリートとしての心構えが必要です。
★ 手賀沼での沈起こし訓練は、方法は別途定め消防に連絡した上で行う。
★ 安全講習は、方法を別途定め頻繁に行う。
緊急不時着場所候補MAP@手賀沼 asof 2015/07/13
帆走中何らかの事故、病気等が発生、緊急着岸が必要と判断した場合は下記の最寄りの場所に着岸する。
手賀沼西方面北側は、道路沿いの着岸可能な場所に着岸する。
手賀沼南側は護岸工事が行われており着岸が難しが、最悪の場合は着岸可能な場所に着岸する
- No1:漁業用桟橋着岸可、アプローチ有り
- No2:ビオトープの松杭間、水路2ヶ所有り、遊歩道に着岸
- No3:漁業用桟橋、前方に鉄パイプ、棚あり接岸時注意
- No4:遊歩道脇にアシ無く遊歩道に直接着岸
- No5:漁業用桟橋、アプローチ有り、我孫子高校野球前道路から直結
- No6:フィシングC 浮き桟橋